ミル打ちを使った手作り結婚指輪
オシャレな結婚指輪を手作りしたいとき、知っておくといいデザインの1つが、ミル打ちです。
ミル打ちを施した手作り結婚指輪は一味違うオシャレな指輪になることが多く、人気があります。
ミル打ちとは何かというと、リングの外周に小さな丸を規則的に刻んでいくことです。
これを利用した手作り結婚指輪の定番デザインは、リングの外周の上下のふちに沿うように、このミル打ちを施すデザイン。
これをすると、リング上下のふちにびっしりと小さな丸が並ぶデザインとなります。
よく見るとそれが小さな丸を規則的に刻んだ模様だとわかるのですが、刻まれている丸は非常に小さいため、遠くからではミル打ちを施した箇所は一本のラインが走っているように見えることも多いです。
ミル打ちはかなり手の込んだデザインではありますが、見た目にはそれが強調されすぎないため、さりげないオシャレを楽しめる手作り結婚指輪となりますよ。
ミル打ちとはこのようなものですから、オシャレな結婚指輪をこれから手作りしたいとき、よく活用されます。
定番のデザインは、先にもご紹介したとおり、リングの外周のふちにそれぞれこれを施すデザインです。
遠くから見ると、リングの外周に沿うようにきれいなラインが走っている手作り結婚指輪となります。
全体的なデザインは非常にシンプルな結婚指輪にしても、一工夫としてこのミル打ちを施すことで、非常にオシャレな指輪に手作りできます。
また、このミル打ちをうまく活用することで、また別のテイストの手作り結婚指輪へと仕上げることも可能です。
ミル打ちはリングのふちに沿うように施されることが多いですが、無理にこのデザインにする必要はありません。
リング外周の中央にこれを施すデザインもあります。
こうすると、リングの外周の中央に一本のラインが走っている結婚指輪を手作りできるのです。
また、厚みのあるデザインにした場合、リングの側面にもこのようなデザインを施せるようになります。
こうすると、リングの表面には特に刻印のないシンプルな結婚指輪となりますが、リングの側面には刻印が施されているオシャレなデザインで手作りできます。
このようにミル打ちは多くのデザインに活用でき、いろいろとオシャレな結婚指輪を手作りできますから、覚えておくといいでしょう。
